過去最低、2冊のみ。
締め切り仕事&趣味の音楽練習に追われ、いつもなら読書タイムとなるはずの出勤時間もお仕事泥縄準備時間と化してしまったのでありました。


『黒いハンカチ』
小沼丹 著  創元推理文庫  2003年刊  

日常の謎を解く、いわば北村薫的な世界が好きな方、そしてちょっとノスタルジックな昭和な時代に心惹かれる方におススメ。おぬまたん、男性ですよ。

『日本再興戦略』
落合陽一 著 幻冬舎 2018年1月刊

本論に至る前の前書き、西洋vs日本、東アジア、なんて箇所のほうに共感してしまいました。寄る年波のせいでしょうか。