3月初旬は仕事に追われまくって読書どころではなく。
中旬、やっとこ春休みになったものの、通勤時間という読書タイムがなくなって、読書量はびみょーなことに。それでも7冊読んでました。
高坂はる香 著
マリア・カッリオシリーズ、翻訳本第2作。フィギュアスケートの舞台裏も楽しめました。
レーナ・レヘトライネン著 古市真由美訳
マリア・カッリオシリーズ、翻訳本第3作。自然保護と金儲けと。
中旬、やっとこ春休みになったものの、通勤時間という読書タイムがなくなって、読書量はびみょーなことに。それでも7冊読んでました。
高坂はる香 著
『キンノヒマワリ ピアニスト中村紘子の記憶』
集英社 2018年1月刊
社会学を専門として学んだのちに音楽出版社の編集者となり、現在はフリートして活躍する著者が中村紘子氏の生き方を追ったもの。読み応えありました。
半藤一利 保坂正康 御厨貴 磯田道史 著
半藤一利 保坂正康 御厨貴 磯田道史 著
『「昭和天皇実録」の謎を解く』文春新書1009 2015年3月刊
書評サイトで知って借りてみた本。昭和天皇という人物が生身の人間として感じられました。自らきちんと考えて主義主張を通していた方だったんだなあ、と。
フィンランドを舞台とした警察小説シリーズ。主人公のマリア・カッリオ、彼女を取り巻く人物たち、みんな魅力的で、ここから怒涛の3作連続読破へと向かいました。
日本語翻訳としては第1作となる本作は、女性シェルターのような施設の主宰者が殺されて…というストーリー。女性の生きにくさをつくづく感じました。北欧フィンランドの1990年代、今の日本との共通点が多いです。
レーナ・レヘトライネン著 古市 真由美 訳
『氷の娘』創元推理文庫 Mレ7-2 2013年9月刊
日本語翻訳としては第1作となる本作は、女性シェルターのような施設の主宰者が殺されて…というストーリー。女性の生きにくさをつくづく感じました。北欧フィンランドの1990年代、今の日本との共通点が多いです。
レーナ・レヘトライネン著 古市 真由美 訳
『氷の娘』創元推理文庫 Mレ7-2 2013年9月刊
マリア・カッリオシリーズ、翻訳本第2作。フィギュアスケートの舞台裏も楽しめました。
レーナ・レヘトライネン著 古市真由美訳
『要塞島の死』創元推理文庫 2014年5月刊
マリア・カッリオシリーズ、翻訳本第3作。自然保護と金儲けと。
『日本のすがた2018 日本をもっと知るための社会科資料集』2018年3月刊 書評サイトで応募して当選。送られてきました。今後の仕事に役立てます!
今野敏 著
『自覚: 隠蔽捜査5.5』 新潮文庫 2017年4月刊
大田区大森警察署の署長、竜崎を主人公とするシリーズ本のスピンオフ。
正論に気づいて「自覚」するという各短編の流れが、あとからジワリときました。
書評サイトで応募して当選。送られてきました。今後の仕事に役立てます!
今野敏 著
『自覚: 隠蔽捜査5.5』 新潮文庫 2017年4月刊
『自覚: 隠蔽捜査5.5』 新潮文庫 2017年4月刊
大田区大森警察署の署長、竜崎を主人公とするシリーズ本のスピンオフ。
正論に気づいて「自覚」するという各短編の流れが、あとからジワリときました。
正論に気づいて「自覚」するという各短編の流れが、あとからジワリときました。